ブログでご紹介する弊社のサービスについては、ローカライズに関することが多いのですが、ローカライズと同じくらいプロモーションに関するお問い合わせも多くいただきます。海外のゲームパブリッシャーさんから、「ゲームを日本語に翻訳したが、その後どうしたらいいか分からない」、「日本の市場についてよく分からないので手伝ってほしい」といった、また、国内のゲームパブリシャーさんからは、現地のプレスの送り先など教えてほしいという、相談をよく受けます。
そこで、今回は先日行ったJRPGゲーム「Cris Tales」の日本でのプロモーションをご紹介したいと思います。
プロモーションプランのご提案
相談をもらったときに、弊社のプロモーションチームが最初に着手したことは、ゲームをプレイし特徴やターゲットユーザーを調べ、知名度などを徹底的にリサーチしました。
すでに日本での知名度はある程度高かったのですが、まだリーチできていない人に知ってもらうためにインフルエンサーやメディアを活用することにしました。
プレスリリース配信
日本国内にある、60以上のゲームメディアに対し、プレスリリースを3回配信しました。
1回目:Cris Talesの紹介(リリース前)
2回目:リリース日の告知(リリース前)
3回目:ローンチトレーラーの紹介(リリース日)
結果として、ファミ通や4Gamerのような大手ゲームメディアを含む多くのメディアに取り上げていただきました。
メディアインタビュー
4Gamer、GAME Watch、Game.Spark、AUTOMATON等7社のゲームメディアとのインタビューを実施いたしました。インタビューの質問や回答は弊社の方で翻訳を行い、結果として「Cris Tales」に関する話題がTwitterで増え、リリース前からゲームコミュニティで話題となりました。
また、インタビュー記事だけではなく、あるメディアさんではプレゼント企画も行いました。
バナー広告
バナー広告もとても効果があり、複数媒体でバナーを掲載し、合計100万インプレッションを獲得することができました。
ゲームキー配布(メディア&インフルエンサー)
ターゲットユーザーを持っていそうなインフルエンサーを選定し、ゲームキーを配布することで、多くの動画をあげてもらいました。
結果として多くのゲームユーザーに「Cris Tales」をリーチすることができました。
AGMプロモーションの強み
AGMのプロモーションの強みは、やはりリサーチにあると思います。ゲームのプロモーションにはいくつもの方法がありますが、各ゲームにはそれぞれ特徴があり、リーチするユーザーが異なるので、同じプロモーションが全てのゲームで成功するとは限りません。
ゲームをよく知り、費用対効果の高いプロモーションプランを作り上げ、実行することが大切です。弊社のプロモーションチームは、常に最適なプロモーションを実行できるスタッフで構成されています。



